2014年10月 2泊3日台湾旅行(その2)

台湾旅行の続き。1日目の夜について少しだけ追加。
1日目の夜市のあと、友人の友人で、台湾人と日本人のハーフの女の子に夜の台湾を案内してもらうことに。
もう本当めちゃめちゃかわいい子でびっくりしましたよ、もう。しかも超人見知りの私が安心するほど、気さくないい子だった。コンプレックスが服着て歩いているような私には、まぶしすぎるくらいだったわー。案内してもらったのは、台湾の中心街。写真は台北101。六本木や新宿や渋谷を全部混ぜたような雰囲気だけど、少しの乱れも許さない、しっかり計画されてできた街という印象があった。クラブっぽいバーに連れて行ってもらったり、十分大人なのに背伸びした学生みたいな気分になった。台湾の若い男の子のツーブロック率が異常に高く、「台湾ってツーブロックはやってるの?」と彼女に聞いたら、「そうなんですよー。超ださいですよね!」とあっけらかんと大きな声で話してくれたのがおかしかった。初めて来た国で、初めて会って、友達になった。素敵な夜だったなぁ。

さてさて2日目。

朝ご飯。ウリのスープがおいしかった。なんて名前なのだろう。肉ご飯みたいなものも美味しかった。「台湾はご飯がおいしいなぁ」と思っていたけれど、コンビニで買ったビーフジャーキーと乾燥蒟蒻はいまいちだったかな(なぜか甘い)。ご飯系でもたまに甘い味つけがあって、砂糖なのか何なのか。謎。

足つぼマッサージ店を探してぶらぶら。この辺りの建物すごかった。初マッサージだったのだけど、めちゃめちゃ痛かった。どうやらほぼ全身悪いっぽい。笑える。店のサービスなのか施術中に日本のTV番組を見せてくれたのだけど、それがなぜか志村動物園で、マッサージのおばちゃんが、あきらかに可愛くはない大人のチンパンジーの映像を指差して「カワイイネ」と片言の日本語で話しかけてくれたのが印象的だった。

夜は九份へ!あの千と千尋の油屋が舞台になったお茶屋さん。台北市内も日本人が多かったけど、九份は日本にいると錯覚するほどだった。やっぱり話題の場所なのね。

野良犬なのか飼い犬なのかわからないけど、犬がいっぱいいた。友人はしきりに狂犬病におびえていて、犬が寄ってくるととてもビビっていた。台湾の犬はすごく生命力が強そうに見えた。そういえば猫は見かけなかったなぁ...
夜は火鍋。写真撮るの忘れた。
というか九份以降ちゃんと写真とってない!ばか。
台湾旅行、とても楽しかったな。なにより一緒に行った友人らが、本当にいい子ばかりで幸せだー。本当友人に恵まれていると思う。

最後に、台湾旅行行く前に観ておけばよかった映画がこちら。次行くときまでに、必ず観る!

悲情城市 [DVD]

悲情城市 [DVD]

藍色夏恋 [DVD]

藍色夏恋 [DVD]